2019年7月10日、「解雇の金銭解決制度」批判検討会 第1回 が開催されました。
カテゴリ:活動報告
制度導入に向けた議論を踏まえて、まず、鷲見団員より下記4点の報告がありました。
1.この制度へ創設へ向けたこれまでの経過
2.現在の検討会において示されている制度の概要
3.政府財界の狙い
4.制度を創設することの害悪と制度創設を許さない運動の展望
続いて、並木団員と江夏次長による寸劇が披露されました。
「もし、解雇の金銭解決制度が導入されたら」というテーマで、江次長が演じる社長が、新入社員演じる並木団員に金銭解決制度を利用してネチネチ&ジリジリと自主退職を迫るという、面白くてわかりやすいシナリオでした。
事前に練習する時間など取れなかったのではないかと思いますが、なかなか芸達者なお二人による寸劇は大いに盛り上がりました。
ひと工夫あるとそれによって理解が深まったり、印象深い学習会になることを実感しました。
これから学習会を企画される際には、是非、講師のリクエストしてみてはいかがでしょうか。