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９０周年記念式典「流れを変える−９．１１と３．１１ そして」は、ホテルグランパシフィック（お台場）で行われ、６３３名の方が参加しました。ビデオ映像によってこの１０年の活動を振り返った後、合唱団「ソレイユ」による美しい歌声に心和ませました。メイン企画のリレートークでは、川口創団員（愛知。イラク派兵差止訴訟のたたかい）、伊波洋一元宜野湾市長（在日米軍基地無条件撤去の取り組み）、生熊茂実全労連副議長（非正規労働者などの組織化の運動）、村田浩治団員（大阪。派遣労働者の権利擁護の裁判）、田中隆団員（東京。東日本大震災対策本部の取り組み）、渡部容子団員（宮城。司法修習生給費制存続をめぐる運動と団の将来）の６名による、報告・討議が行われました（コーディネーターは加藤健次団員）。
○総会 翌日は、２０１１年東京・お台場総会が東京国際交流館（国際交流会議場）において３７４名の参加で行われました。 古稀団員の表彰・挨拶、幹事長による議案の提案、その後に活発な討議が行われました。議論の内容としては、震災からの復旧復興・原発からの撤退、沖縄普天間基地無条件撤去、衆院比例定数削減問題、非正規労働者などの権利擁護、生活保護の改悪阻止、大阪「教育基本条例」問題、納税者の権利擁護、泉南アスベスト不当判決、ＴＰＰ参加反対、司法修習生給費制存続など多岐におよびました。今後の活動方針を採択して閉会しました。
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