活動報告

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2012年2月2日(木),「『身を切る』を斬る!小選挙区制はもういらない!
比例定数削減反対・民意が届く選挙制度で国民の声を国会へ」をテーマとする院内集会を実施しました。

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2012年2月2日(木),「『身を切る』を斬る!小選挙区制はもういらない!
比例定数削減反対・民意が届く選挙制度で国民の声を国会へ」をテーマとする院内集会を実施しました。
 院内集会は,自由法曹団のほか,全労連,民医連,全商連,農民連などが加盟する11団体の主催で行われ,200名以上の参加で衆院議員会館の大会議室がいっぱいになりました。自由法曹団からは小部幹事長が基調報告を行い,田中隆団員が今取りざたされている連用制についての批判的解説を行いました。また大阪からかけつけた西晃団員,千葉の守川幸男団員がそれぞれの地域での取組みを報告しました。この日にあわせて作成されたリーフも好評でした。院内集会の後は,480名の全衆議院議員に対し要請行動を行い,消費税増税と議員定数の削減とは本来無関係な話であること,「身を切る」というのであれば政党助成金こそ手をつけるべきであること,小選挙区制こそが議員の質の劣化の原因であり,民意が反映する選挙制度をじっくり検討していくべきことなどをそれぞれ訴えました。訴えに対しては,自民・公明など野党の議員のみならず,政府・民主党の議員の中からも比例定数の削減には慎重であるべきという意見が多数寄せられました。
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