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自由法曹団の篠原団長の挨拶ではじまり、日本共産党の穀田議員からの国会情勢報告、自由法曹団大阪支部の坂本団団員による基調報告、上智大学の田島泰彦教授による講演に加え、マスコミ団体、保団連など各界から問題提起がありました。国家による情報集約の危険性や、社会保障の個人会計化など共通番号制の問題点が明らかにされました。 最後に、自由法曹団の小部幹事長から行動提起があり、秘密保全法反対と取組と一緒に共通番号制の反対の取組を行うことが強調された後、主催４団体による、「国民を監視し、社会保障費削減を目指す「マイナンバー法案」に反対する声明」が採択されました。
「撮影提供者＝いずれもＪＣＪ酒井憲太郎氏） |
