2013年5月24日、自由法曹団も参加している地方分権問題懇談会と全労連公務部会の主催で、「道州制に反対し、憲法をいかし、暮らしを守る5.24院内集会」が開かれました。 久保木亮介団員による学習講演では、道州制の導入は国の責任放棄であり、住民の暮らしと地域が破壊されること、外交・防衛問題で地方自治体が国に意見を言うこともできなくなり、地方自治が空洞化するおそれがあることなど、道州制の問題点が明らかになりました。道州制の問題点を広く知らせ、憲法を生かした地方自治の実現に向けて奮闘することを、参加者一同で確認しました。 |