2013年7月5日(金)、午後1時から5時まで、自由法曹団本部で、「安倍『雇用改革』を切る!」全国会議を開催しました。 平日でしたが、関東近辺の団員のみならず、京都、岐阜、宮城の団員、全労連、郵政産業労働者ユニオン、航空労組連絡会、ロースクール修了生など、各界から26名が参加しました。 安倍「雇用改革」はグローバル企業のための労働規制緩和であり、「人が動く」をキーワードに大量失業を生み出す危険があるものです。特に、1.労働者の賃金を切り下げ、解雇を容易にすることを狙う限定正社員制度、2.労働者派遣を永続的に使用することを狙う派遣法の改悪、3.残業代不払いを拡大し、無制限に働かせることを狙う労働時間法制の改悪につき、議論しました。 |