２０１３年１１月２２日（金）、午後１時から５時まで、自由法曹団本部で「安倍政権の労働法制改悪に反対する全国会議」を開催しました。団員以外にも、全労連、ＪＭＩＵ，ＪＡＬ原告団、首都圏大学非常勤講師組合など、各界から合計２８名が参加しました。また、小池晃参議院議員にもお越しいただき、共産党が提出しているブラック企業法案についても検討しました。
政府は現在、産業競争力会議、規制改革会議の構成員を軸に、様々な改悪の動きがあります。１．派遣法の改悪、２．限定正社員の導入、３．解雇や労働時間に関する特区構想、等々、労働者の権利を制限しようとする動きが加速しています。何とか歯止めすべく、皆で知識を共有し、議論を深めあいました。
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