各団体を中心に約120名の参加者で会場は満員となりました。 今村幸次郎団員から、「過労死ラインの残業を認める実行計画の政府案批判」のテーマで、『安倍「働き方改革」をつくったメンバーをみれば、生産者・使用者・企業経営者ばかりで誰のための改革かは明らか。』との報告がありました。 青龍美和子団員からは、2017年3月に判決が出たメトロコマース事件の東京地裁判決がさらに差別を助長する内容であるとの報告がありました。原告も登壇して東京地裁での闘いの支援を訴えました。 中村和雄団員からは、政府の「同一労働同一賃金ガイドライン案」に対する秘本的報告がありました。 鷲見賢一郎団員からは、安倍「働き方改革」のねらいと私たちの要求の総括があり、集会アピールが確認されました。 集会の最後に、「過労死ラインの上限規制NO!」のコールとともに、参加者全員でプラカードを掲げました。 |