活動報告

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2017年10月22日〜23日、自由法曹団・三重・鳥羽総会が開催されました。

台風の影響で途中、交通機関が止まるなどのアクシデントに見舞われつつも、全国から246名の団員及び事務局等が集まりました。
総会前日の10/21には、三重支部主催のプレ企画が開催されました。
「芦浜原発はなぜ二度も白紙撤回されたか?」と題して地元議員より闘いの歴史が語られ、長く闘ってこられた地元の方にもパネリストとしてお話頂きました。
後半は、本部企画として北村栄団員(愛知支部)から「脱原発訴訟の問題点と今後の課題」について講演があり、次に南雲芳夫団員(埼玉支部)から「被害者訴訟の到達・成果を脱原発訴訟に生かす」と題した講演が行われました。
参加者からは、原発訴訟の現状を知ることができた。闘ってこられた方々へ敬意を表したい。充実した素晴らしい企画だった。等々の感想が寄せられました。

総会1日目には、古稀団員の表彰が行われました。
今年は12名の団員の方々にご出席頂きました。

今回の総会は、1日目を全体会(前半)(後半)に分ける形式で行いました。
2日目には、従来通り前半は分散会形式、後半は全体会形式で各分散会での討議を踏まえて各団員からの発言がありました。
総会決議が4本採択されました。
総選挙の結果を受けた総会2日目は、まさしく新たな闘いのスタートとなりました。

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