活動報告

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2018年3月23日、安倍「働き方改革」一括法案の提出断念を求める緊急院内集会が開催されました。

「働き方」法案を断念に追い込むための集会には50名の参加がありました。

今村幸次郎団員から「高度プロフェッショナル制度など、労働時間法制の改悪について」
鷲見賢一郎団員から「格差固定化・拡大、雇用の請負委託化など、雇用制度の改悪について」
「働き方改革」一括法案の国会提出の断念を要求する意見書の報告と解説がありました。

国会議員は3名の方々に出席頂きました。
自由法曹団員でもある山添議員からは、「安倍政権は、いまだ一括法案を閣議決定できないでいる。これは皆さんの運動と国会での野党の奮闘で押し込んだ到達。問題は『100時間働いていることを把握すればいい』のではない。規制を設け『100時間も働けなくする』必要がある。私は、過労死をなくすために国会に来た。全力で闘いたい。」との
力強い挨拶がありました。

会場からの報告では、グリーンディスプレイで過労死した方のご家族からの言葉をつまらせながらの訴えには、胸を突かれるものがありました。
その他にも参加者から熱のこもった報告が続く、内容の濃い院内集会となりました。

悪法「働き方」法案を必ずや断念に追い込みましょう!

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