誰もが希望をもって安心して暮らせる社会にするために、社会保障・社会福祉は国の税金で! 日比谷野外音楽堂に約2800名の参加者が集まりました。 秋から夏に逆戻りしたような強烈な日射しで、わずかな日陰を求めて端の席から埋まっていきました。 日本共産党の倉林明子参議院議員からのあいさつ、生活保護、年金、高齢者の医療費負担増、保育労働者、社会福祉施設、介護労働者、病院労働者などの各分野からの報告がありました。 入場の際に手渡された「活かそう!憲法25条」の赤いプラカードを集会会場の隣に位置する厚労省に向けてシュプレヒコールをしたり、マジックと空欄のプラカードが回って来て「国に求める項目を各自で書き込み、一人一人の要求として掲げる」という試みがあり、皆さん、熱心に書き込んでいました。 集会後には、厚生労働省へ移動して、「生きる権利を守れ!」「社会保障費を増やせ!」とシュプレヒコールしました。 千葉支部・東京支部の団員が野音の集会、厚労省包囲ともに参加してくれました。 |